【健康的にダイエット】日光浴がオススメな理由を徹底解説。

★健康

日光浴がオススメな理由

日光浴は病気の予防やストレスを軽減する様々な効果が報告されています。つまり日光浴は自然の力である太陽光を利用した健康法です。特別な準備をしなくても太陽が出ている日であればいつでも手軽に実践することが出来ます。

日光浴で病気を予防しよう

日光浴をすることで体内にビタミンDが作られます。ビタミンDは紫外線を浴びると皮膚で合成されるという珍しい栄養素です。カルシウムの吸収を促進したり、免疫細胞の働きを調整してアレルギーや炎症を緩和したり、うつや不安を和らげたり、骨粗鬆症を予防したりと、様々な効果があることが知られています。ここでは日光浴をすることによって得られる病気の予防効果について解説していきます。

予防効果

1.骨粗鬆症予防
2.認知症予防
3.糖尿病予防

1.骨粗鬆症予防

骨の健康のためにはカルシウムの摂取が重要ですがそれだけではありません。カルシウムの吸収を促進するビタミンD、骨へのカルシウムの取り込みを助けるビタミンKなど、様々な栄養素も必要です。エネルギーと栄養素を過不足なく摂取することが大切です。日光浴はビタミンDを作りカルシウムの吸収を促進し、骨の強化に役立ちます。

2.認知症予防

2012年Neurology(神経学)という医学雑誌に認知機能低下や認知症がビタミンD欠乏と関連していることが報告されました。この研究は、メタアナリシスという複数の研究のデータをまとめて解析するという手法で研究の世界では最も信頼性が高い研究手法として知られています。その研究ではビタミンDの血中濃度が高い方が認知機能テストの点数が高く、アルツハイマー病ではそうでない人と比べてビタミンDの濃度が低かったということです。ビタミンDは認知症になるリスクを半減するといわれています。

3.糖尿病予防

厚生労働省研究班の調査(多目的コホート研究)で、まず乳製品およびカルシウムの摂取量によって4つのグループにわけて糖尿病発症のリスク比較がおこなわれています。ビタミンDの摂取量が多いグループと少ないグループにわけて、さらにカルシウム摂取量と合わせて糖尿病との関連を調査したところビタミンDとカルシウムともに摂取量が多いグループは、糖尿病発症リスクがはっきりと低かったのです。男性では約38%、女性では約41%ものリスク低下がみられました。カルシウムとビタミンDを一緒に多く摂取することで、男女ともに糖尿病の発症リスクが低くなることが判明しました。糖尿病は膵臓からのインスリン分泌が低下する病気です。ビタミンDはこの膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促します。

日光浴の効果は?

日光浴をすることで私達の脳内では「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。セロトニンはストレスに対して効能がある脳内物資で、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。別名で幸せホルモンと呼ばれています。ではどのような効果があるか解説していきます。

日光浴の効果

1.うつ病の改善
2.生活習慣病の予防や改善
3.免疫力の向上
4.血行促進効果

1.うつ病の改善

セロトニンが分泌されることでストレスが軽減されます。結果としてうつ病や睡眠障害、パニック障害などの改善に役立つ場合があります。セロトニンが低下すると、これら2つのコントロールが不安定になりバランスを崩すことで攻撃性が高まったり、不安やうつ・パニック症(パニック障害)などの精神症状を引き起こすといわれています。

2.生活習慣病の予防や改善

セロトニンを増やすには、日光浴や適度な運動、バランスの良い食事を摂ることが必要になってきます。セロトニンを増やす習慣は生活のリズムを整え、結果的に生活習慣病の予防や改善に繋がります。

3.免疫力の向上

人間の平均体温は36度〜37度とされています。日光浴や運動によって体温が1度上昇すると、通常時と比べて免疫力が最大5~6倍になるともいわれています。

4.血行促進効果

血液の流れがスムーズになります。血流により熱が生成されるため、手足の先や内臓が温められるので体温が上がると血流が良くなります。血流がよくなることで筋肉の増大も期待できます。

日光浴の注意点

効果の多い日光浴ですが注意すべき点もあります。数時間から数日単位の短期間で注意すべき点が日焼けです。日光の刺激により肌が赤くなって、皮膚にやけどのような症状が見られるものです。また状態がひどい場合には、水ぶくれになることもあります。長期間で注意すべき点は皮膚がんや白内障といった病気です。紫外線の影響を受けてできる皮膚がんは、世界的に見ると発症率は少ない傾向にありますが可能性がないとは言えません。また、白内障のなかで日本人に多く見られる皮質白内障は紫外線との関連をもって発症するので注意が必要です。他には、シミやしわ、ほくろ、いぼなど肌に影響することもあります。年齢を重ねるごとに多くみられやすいため加齢が原因と考えられがちですが、紫外線が起因している場合もあります。

日光浴には紫外線対策を!

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日光浴のオススメ時間は?

日光浴は週3回、1日15-30分程度を目安におこなうことがオススメです。夏場など日差しが強いときは、熱中症にならないよう気を付けながら日陰での日光浴をおすすめします。あわせて日光浴は午前中にするのがよいでしょう。午前中に行うとセロトニンを増やしやすいほか、体内時計も整います。午後は紫外線量が増えるので注意が必要です。

最後に

私は4年で約23Kgのダイエットに成功しました。ウォーキングを普段のダイエットとして取り入れていますが、日光浴も一緒にする事でこんなにも良いことがあります。私の場合、休日のウォーキングは7〜10kmの間で行っていますが、実はその日の天気によって歩く距離を変更しています。ストレスなく継続できれば楽しいダイエット生活がおくれますよね。

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管理人
Takehiログ
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30代前半にして85.1Kgの体重があった筆者。健康と将来に向き合うことを一大決心。健康に痩せて彼女を作る!をテーマに生活を見直し、今では体重は62.1Kg。健康診断でも全ての項目で再検査なしの健康優良体を手に入れました。

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